自分の中の子供の日

      2019/04/21

 5月5日は「子どもの日」

 僕が幼い頃、幼稚園で作った鯉のぼりを母がベランダに結んでくれた。

 「のぶゆきの鯉はよく泳ぐね。元気がいい」と笑った母。

 幼稚園で教わった歌に「大きい真鯉はお父さん、小さい緋鯉は子供たち」に、母親の鯉がないのが子供心に申し訳なくって、真ん中の鯉に「ママ」と赤く書いたのを覚えている。だから、これは「ママだよ」と何度も何度も母さんに確認したっけ••••あの頃から感じていたのかもしれないね。子供心に母親とは離ればなれになることを••••


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 あれからいくつもの別れを経験し、僕も強くなったのかなぁ••••母さん。

 鯉は滝を登ることから、中国では、空に舞い上がり龍に変わるとか。

 僕も、いつしか甘えのポールを離れて、孤独に我慢ができる登り龍になれましたか? 今は亡き母さん達。

 でも、時々は忘れていた子供の心が痛むね。


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 だから、子供の日は、日頃は自分の中の頑張っている子供の心を癒す日にするのもいいと思う。

 「そう、お前はよく一人で頑張っているね」ってね。


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 大人達もかつての子供だから、自分で自分の Child を「よしよし」と、ほめてあげよう!

 誰もわからない努力を、人からは評価もされない目には見えないガンバリも••••せめて自分だけでも、ねぎらってあげなきゃね合格

 誰も知らないから、せめて自分だけでも味方になろう。自分の泣きたい子供心を••••

 今日はお前のために出かけよう!行きたいところに行こう!したいことをしよう!

 自分が親がわりになって、自分に何か欲しけりゃ買ってあげよう。

 たまには、いいじゃない。

 そう、日本の復興支援にもつながるしひらめき電球

 もちろん、いつも子供の人は、我慢する大人になる努力を叫び!(笑)



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