サンキューの日に…

      2019/04/21

 今日、3月9日はサンキュー(39)の日だそうです。

 何かをしてくれた時に「ありがとう」と言うことは大切ですね。でも、これを心理学では「条件付きの愛(感謝)」と言います。

 「洗い物してくれたから、良い子ねキスマークありがとう!」

 この感謝の言葉には、「洗い物してくれたから感謝するわ」が隠れています。

 これを裏返せば「洗い物しない子は、悪い子よ」になってしまう。

 この条件付きの愛を与えられると、ほめられないと動けない子供になるし、自分がほめられない時は自分に価値がないと思ってしまいます。

そして「~しないのは悪い子」という条件付きの愛による、親の無意識の操作性に子供は気づいてしまいます。

 「ほめれば、何かをしてもらえると思っているでしょむかっ」と子供は、ほめられるたびに不機嫌になる場合もあります。

 大人だって「化粧している君は綺麗だね」なんて言う人はいません。
 なぜなら、「化粧していない私は綺麗じゃないのむかっ」ってなってしまうからです。

 もちろん、何も言わないよりも、条件付きであっても感謝したほうがずーっと好いのですけどね。

 でも、一番ステキな言葉は「無条件の愛や感謝」ですね。

 「あなたの存在そのものに感謝しています!」

 君がいてくれてヨカッた![みんな:02]
 大好き!ラブラブ
 あなたは最高!音譜
 ステキだね君は恋の矢
 あなたに出逢えたことに神様に感謝してもしつくせない[みんな:01]

 もちろん、言葉だけではなく、行動でも相手に「無条件の愛や感謝」を伝えられます。

 目を見て微笑む。
 背中をさする。
 心からハグする。
 眠っている人に毛布をかける。
 黙って壊れた棚を修理する。
 部下の仕事を手伝う。

 よい香りをただよわす。
 部屋を温めておく。
 玄関を掃除する。
 そう「おもてなしの行動」は、すべて無条件の愛や感謝です。

 それをたくさん出来る人が、誰からも好かれるのです。

 奥さんから見限られる夫も、部下から嫌われている上司も、これが出来ないのです。

 いや、考えれば出来るのに、やらなくても大丈夫だと思っているのです。身近な人にこそしない。そう怠慢なのです。甘えているのです。

 それでも愛と甘えのバランスがとれている時は、この怠慢関係が成り立ちます。でも、そのバランスシートが偏ると愛情は落胆に、落胆はやがては怒りに変わるのです。

 だから、奥さんの手料理に「美味しい!」とも言わずに、最悪にも、新聞を読みながら食事をする人は、いつかバランスシートがおかしくなるのです。

 そのバランスシートの偏りを、修正するのが魔法の言葉「ありがとう」なのです。

 笑ってくれて、ありがとう。
 出会ってくれて、ありがとう。
 傷つけてくれて、ありがとう。
 学ばしてくれて、ありがとう。
 善を教えてくれた、悪よ、ありがとう。
 愛を教えてくれた、憎しみにありがとう。
 手にありがとう。目にありがとう。
 大地にありがとう。

 夜空を演出してくれる月に、ありがとう。

 空に雲に、ありがとう。

 生き物にエネルギーを与えてくれる太陽に、ありがとう。

 この世界を作ってくれた神様に、ありがとう。

 「ありがとう」という言葉にありがとう。

 今日は、日本中が「ありがとう」であふれる日にしたいですね。

 いつも、ブログを読んでくれてありがとう。
 もちろん、読んでくれない世界の人が今日も存在してくれて心より「ありがとうラブラブ

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