永遠に成長しましょう!

      2023/03/11

 僕の初のネットサロンで「自分軸」構築の講座が始まっています。
 自分軸と聞くと何を連想しますか?他人に振り回されない自分ですか?
 ただ、それも行きすぎると「我の強い人」となりかねません。それは森田療法の「あるがまま」を飛び越して「わがまま」になってしまいます。
 または成功して「時間」も「お金」も確保することですか?
 ではその「時間」や「お金」を何に使いますか?好きなリゾートに居住し、高級レストランで美味しいものを毎日食べますか?
 そんなセレブなアメリカ人を、何人か知っていますが全然楽しそうに感じることはありませんでした。彼らは自分自身に満足してしまっているからです。


 人間には新奇探索遺伝子(novelty seeker)という遺伝子がDNAにあります。
 人類は生き残って来れたのは、知りたいと欲求を強く持つことによって自然界の変化に対応することができたからです。


 言い方を変えれば「今回の自分軸を持ちたいと、それを知りたいと思った人ほど、生存戦略に有利に働くのです」
 アリストテレスが「すべての人間は生まれながらに知ることを欲する」と言いました。メンタルで心理学を学んでいる人たちは学ぶたびにイキイキし始めます。それはベータエンドルフィン、ドーパミン、オキシトシンの「脳内快楽物質」が頻繁に発生するからです。それはお酒、タバコ、ギャンブルといった、外からの刺激で強制的に作る快楽物質とは違って人生に成長と安定をもたらします。
ですから学生が終わって勉強から遠ざかっている人は、脳がそこで成長を止めてしまっています。それは認知症の前段階です。
 人間の脳には記憶を管理する海馬という場所があります。それは過去の記憶を蓄えるだけではなく、未来にやるべきこと、将来自分が行うべき行動も記憶される展望記憶(Prospective Memory)があります。「今度の○曜日に衛藤先生の教室に行って、おもしろ心理学で❣️笑って泣くぞー」という未来に対するワクワクする記憶も貯蔵されます。ちなみに認知症患者さんは、この展望的記憶が著しく低下しています。
 年配者の中には、3年後には「こんな人が集るサロンを作る」と思って行動している大先輩などは、なぜかハツラツとしています。それは展望記憶が刺激されるので脳の萎縮が抑えられるからです。最近の研究では「人間が未来をイキイキと思い描くことで、海馬の活動が活発化する」と報告されています。逆に過去の不満にイライラしている人は、年齢よりも老ける速度が早いとも報告されています。


 アメリカのケンタッキー州大学のアルツハイマー病解析が有名です。研究チームが、ノートルダム修道院の修道女メアリーにお願いしました。「あなたは献身的に働きイキイキ活動しています。あなたが亡くなられたら、あなたの脳を解剖させてくれませんか?」メアリーは快諾しました。その後メアリーは修道女として101歳まで献身的に働いて天に召されました。彼女は19歳から84歳まで数学教師として子どもたちに勉強を教えて引退してからも、ますますメアリーは福祉活動に精を出した素晴らしい人です。
 彼女が亡くなってから至急に解剖チームが編成され、シスターメアリーの脳を解剖を施しました。その解剖の結果は研究チームが驚かせることになったのです。なんと修道女メアリーの脳はアルツハイマーが発症していて、870gも萎縮していて、アルツハイマー特有のアミロイドβがしっかり沈着していたのです。にも関わらずシスターメアリーは生前、何の問題もなく聡明さは変わらず、日々の奉仕に努めたのです。


 修道女の奇跡と呼ばれました。でも研究が進むにつれ、人には「認知の予備力」が存在し、海馬などでは、これまで知られている細胞が死んでしまっても、残った他の細胞が代理となって認知予備能力を働かすことが分かってきています。
 誰もが生涯現役を続け、リタイアしても社会活動やレジャー活動をつづけていれば、この認知予備能力を高める可能性があると言うのです。
 いつまでも自分を高めて成長したいと思っていると認知の予備能力は発達し続けるのです❣️


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心理カウンセラー衛藤信之
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