僕たちは何のために存在するのか••••
2019/04/21
今日は博多です。教室から出ると寒かったです。五感に感じることは生きている証明ですね。
今日の博多はトランス•パーソナル心理学でした。
今までの心理学は、なぜその人は、そういう人なのか?なぜ、そのような性格であり続けるのかという学問でした。
まさに、自分を知る。パーソナル(個人)心理学でした。
トランスは超越するという意味で、個人ではなく、全人類心理学とでも言いましょうか•••••
僕たち人類は、地球の中で、役割があるのか?
人はどこに向かうのか?
人間は何のために存在するのか?
という命題に取り組むのも心理学です。
まさに哲学の世界です。「我思う、ゆえに、我あり」このイロイロと考えているこの自分は何者か?
そして、誰が何の目的で、この考える存在を存在させているのか。
もちろん、「考えているところは脳だ」と言われても、その脳は誰が何のために存在させたのか?
ただ、生きて、仕事に行って、ご飯を食べて、寝て。寿命がきたら死ぬだけなら、それほど生きることは難しくはない。
でも、それだけでは何かが物足りない。その物足りなさを感じている我はなんなのか?
それを、考えるのが、トランスパーソナル『Tran“s” personal』です。
はい、何ですか?
「そんなことを考えていると、それが別のトランス『Tran“ce”』(忘我)状態に入る」って、確かに••••
気になる人は、基礎後編の未来心理学を受講してみてください。
その答えを知りたくて、僕はインディアンの世界を訪ねたのです。インディアンは言います。
誕生の時は、人は泣きながら、生まれ。周囲(家族、社会)は笑って迎えてくれた。
だから、死ぬ時には、逆に自分が大笑いして、まわりの人々に大泣きしてもらえる終わり方をすることだと••••。
生まれる時と、死ぬ時が逆転する生き方をしたいですね。シンプルだけど、これが一番難しい••••。
今日の「出会った人」に、あなたが逝く時に、心から泣いてもらえるように、笑顔と真心で関わって、今日を終えることができましたか?
Today is life.
One person is the people in the world.
出版まであと8日
心理学を学ぶことでそのヒントが見えてきます。